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1)玉型サイズと雰囲気

まず、丸メガネの玉型サイズをどう選ぶか、ということですが、
玉型(レンズ)が大きくなればなるほど、コミカルな印象が出てきます。
大体のところを言えば、玉型サイズを42ミリ以下で抑えると、三枚目的な印象は薄くなりまして、38〜42mmくらいの大きさですと、昔の学者的なイメージになります。

ですから逆に、三枚目的な印象になるのを狙って丸メガネをかけるのであればなるべく大きめのもの(44mm以上)を選べばよいということになります。


2)真円か、楕円か

丸メガネには、玉型の横と縦のサイズがまったく同じになっている「真円」のものと、一見まん丸に見えて、実は横よりも縦をやや短くした「楕円(疑似真円)」のものがあります。

真円だと目の錯覚でやや縦長に見えますがより昔風になります。(昔はすべて真円でした)

また、真円と疑似真円とは、レンズの枠入れ加工の時点で相互に変換ができるのです。
たとえば、真円のアソンを疑似真円の丸メガネにすることも可能ですし、逆に、疑似真円のパンテオンを真円の丸メガネにすることもできます。

ただ、そこまでの細やかなサービスをしてくれる店は、丸メガネ研究会以外の店では、非常に少ないと思います。


3)PD(瞳孔距離)とメガネのサイズ

丸メガネを掛けて正面から見て、瞳孔中心の位置が、左右それぞれのレンズの(水平方向における)中央よりも、耳側に瞳孔中心の位置がずれていると、外見上不自然な感じがしますし、装用者自身の視界においても、側方のフレーム視野の広さの点で不満を感じがちです。

正面から見て、レンズのほぼ中央に瞳孔中心が来るか、あるいは、やや鼻側に寄ったところに瞳孔中心が来るのが良いわけです。

ということは、たとえばPD(瞳孔中心間距離)が66のかたですと、フレームに入ったメガネのレンズの中央どうしの間隔(これをフレームPDと呼びます)が66〜70くらいのものが、サイズ的に適合すると言えます。




瞳孔中心がレンズの中央よりも外側(耳側)に寄っています。
これだと外見的にもおかしいですし、装用者自身も耳側のフレーム視野が狭くなって、具合が悪いものです。

本会のオリジナル枠以外の丸メガネは、レンズの中央どうしの間隔(フレームPDと言います)が狭いものが多く、このような状態の丸メガネをおかけになっているかたをときどき見かけますが、このような状態にならないように、本会のオリジナル丸メガネは豊富なサイズを用意しております。 



瞳孔中心がレンズのほぼ中央に来ています。
レンズのサイズが42mm以上あればこれでもよいですが、40mm以下だと、装用者によっては耳側視野を狭く感じることがあります。


 
瞳孔中心がレンズの中央よりもやや内側(鼻側)に来ています。
外見的にも自然ですし、装用者のフレーム視野の点でも適切だといえます。


 
瞳孔中心がレンズの内側(鼻側)に寄り過ぎています。
装用者本人のフレーム視野はともかく、外見的にやや不自然です。 



そして、丸メガネ研究会オリジナルの丸メガネは、たとえばアソンの40□34のように、玉型サイズは小さめで、フレームPDが大きめ・・・・という、瞳孔間距離の広いかたにも、コミカルな印象でなく、丁度良い具合に自然にかけていただけるものも用意しているのが特長です。

こういうサイズの丸メガネは、いまのところ世界中でどこを探しても、丸メガネ研究会のオリジナル枠以外にはないだろうと、私は思っています。


4)一山かパッドつきか

一山(ブリッジを直接鼻の根元に載せる)の方が、より昔風になります。


5)腕の太さ

腕の太さは、細いものほど、昔風になります。


6)素材と印象

いわゆる「セル枠」ですと、外見上かなりのインパクトになります。
たとえば、これまでに丸メガネをおかけになったことがないかたが、常用のメガネを、普通のメガネから突然セル枠の丸メガネに換えられるということはめったにないのですが、それは、もしそういうことをされますと、印象の変化があまりにも大きいからでしょう。

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このような観点で自分に合う丸メガネを選んでいくには、丸メガネを置いている店にそれ相応の数の品ぞろえがないと、なかなか合うものを選ぶことができません。

少なくとも5〜60本はないと、サイズや色で、それぞれのお客様に合う物を探すのは難しくなります。

丸メガネ研究会の会員店では、十分な品ぞろえで丸メガネファンのかたのご希望に沿ったものを提供できるように努力しています。



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