丸メガネの「デシボン」が、テレビドラマで使用されました。
丸メガネの「デシボン」が、 2018年2月放映の スペシャルドラマで使用されました。
当方「丸メガネ研究会」の オリジナルフレーム、「デシボン」が、2018年2月に放映されたスペシャルドラマ『天才を育てた女房~世界が認めた数学者と妻の愛~』にて、数学者「岡 潔」役の佐々木蔵之介さんに使用していただきました。
2017年・冬のある日、 丸メガネ研究会にとある筋から一本の電話が。
2018年放映予定のスペシャルドラマにて丸メガネを使用したいので、丸メガネ研究会の丸メガネを見せてもらいたいとのこと。
天才数学者の岡潔は、日本国内でその時代、なかなか理解されなかったような難題に果敢に立ち向かい、世界に先駆けて 問題を解決。
後から追うように、日本でもその成果が認められていくという 「さきがけ型」のサクセスストーリー。
最初から「まわりで自分の仕事を認められよう」というのではなく、そんなもの関係なしに、自分自身の信念に従って、行動をし続けるという生き様。
我々、「丸メガネ研究会」も、世間で丸メガネが流行しているとか流行していないとか、そういったこととは関係なしに、丸メガネの良さを 世間に広めていきたい。
という信念で活動を続けてきました。
孤独な戦いを続けた岡潔氏とは違い、我々は仲間で手を結び、全国の眼鏡技術者集団という立ち位置から「丸メガネ研究会」を設立したのですが……
少しでも、孤高のひと岡潔氏の奮闘に近づけるよう、がんばっていきたいと思います。
文章:岡本真行
女優の天海祐希と俳優の佐々木蔵之介が夫婦役を演じる。
読売テレビ・日本テレビ系スペシャルドラマ『天才を育てた女房~世界が認めた数学者と妻の愛~』が2018年2月に放送予定。
このドラマは、世界に誇る大阪生まれの天才数学者・岡潔(佐々木)と、その妻・みち(天海)の夫婦の愛を、林誠人氏の脚本で描くもの。
大阪生まれの岡潔はフランス留学時代に生涯の研究テーマとなる多変数解析函(関)数論における「ハルトークスの逆問題」と出会い、約15年の歳月をかけて解決。
岡の難解すぎる数々の研究成果は、国内でなかなか理解されなかったが、世界的な評価の高まりとともに、日本でも認められるようになる。
そして1960年文化勲章受賞。
その裏で彼に振り回されながらも愛を貫いた伴侶・みちの目線から波乱万丈のヒューマンストーリーを描く。
大阪出身で「普通」なものを好まない変わり者・みちを演じる天海は「台本の中に出てくるみちさんは天真爛漫で、潔さんのことを、一途に心配して、自分が守るんだと言う気概を持って生きていらして、本当に素敵な女性だなと思います」 と尊敬を表す。
一方で岡潔の偉業を知る人も少ないことから「これだけの方のことを知らない方が多いのは、大変残念なことですので、 これを機に、たくさんの方に観ていただいて、こんな素敵な御夫婦がいらしたということを知っていただけたらと思います」と呼びかけている。
また佐々木のことは「蔵ちゃん」呼びするほど仲良しの天海は「お互いに歳も重ね、色々な経験もしているので、さらにいいお芝居でぶつかり合うことができたらと思っています」と意気込み。
「蔵ちゃんは、とても魅力的な役者さんですし、何でも話せ、演技の相談もできます。
芝居でぶつかっていっても受け止めてくれる達者な方です。
心も力もある方なので本当に安心してお芝居させていただいています。
以前よりも、更に良い作品を一緒に作って行けそうな気がしています」と自信をみせる。
一方、「天海祐希さんとは共演経験も多く、全面的に信頼をしています」という佐々木は「役者同士、今何が一番有効な表現方法なのかというのを、建設的に、気兼ねなく話せます。
同い年ですが、天海姉さんについていきます 笑」とよりパワーアップした掛け合いも期待できそうだ。
出典:ORICON NEWS 芸能2017-11-23