シンキング32でお喜び




京都メガネ館 保田光政

丸メ研の公式HPをご覧になって、わざわざ奈良から49歳の男性のかたがご来店くださり、ThinKing32(39□32)をお求めいただきました。

これまで使っていたメガネが壊れたとのことで、古いメガネ(これも丸メガネです)をかけてこられました。
どうせ新しいのを買うのなら、好きな丸メガネにしようと思い、インターネットで調べられたそうです。

店に入ってこられるなり、丸メガネ→ジャストフィットのシンキングで決定!!といった感じでした。
これまでのメガネは「こめかみに食い込むし、テンプルが短くてレンズは睫毛にあたるし、なかなか合うものがないんですよね〜」とのことでした。

旧眼鏡は、度数は
R=S−3.50
L=S−3.00 BV=(0.4)
で、42□23(フレームPD65)ぐらいの丸メガネで、PD(瞳孔距離)は68oですので、瞳孔中心は玉型リムの中央よりもやや外よりに来ています。

これまでの単焦点のメガネは低矯正で運転にも支障があるため、遠見視力を上げることになりましたが、そうするとやや近方が見えづらくなるため、今回は遠近両用をお使いいただくことになりました。
それで、遠近両用は初めてということもあり、やや加入度は抑え目にしました。

作製眼鏡 ThinKing−32(FPD71)
R=S−4.00 C−0.50 AX100°
L=S−3.75 C−0.25 AX80°
加入1.25 BV=(1.0)

レンズは1.60プラの累進ですが、最大コバ厚は厚い方の右の耳側でも約3ミリ、と十分な薄さで、ThinKing(薄さの王様)の名前の通りです。
出来上がりをかけていただいて見え方をご確認いただきますと、メガネをかけたままで手元の字がハッキリ見えることにご満足いただけたようで、「早く慣れるように」と、早速に掛けてお帰りになりました。

それと、このかたは、丸メ研のホームページについても 「手作りで、みなさんの熱意が伝わってくるようですね」と感心しておられました。


お客様がブログで!

なお、このかたは、ご自身のブログに当店で丸メガネをお求めいただいた体験記を書いておられました。
たいへん文章がお上手で、しかも的確にメガネ作りのことを理解していただいていますので、感心しました。
それで、これはぜひとも全国の丸メガネファンのかたにもお読みいただきたいと思いましたし、いつまでもこちらのサイトに残しておきたいと思いましたので、当方から、このサイトへの転載をお願いしたところ、ご快諾頂きましたので、ここに原文のまま皆様に紹介させていただきます。

わきた様、こちらのサイトへの転載をお許しくださいまして、
まことにありがとうございました。<(_ _)>

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わきた・けんいちさんの「Blog版・環境社会学/地域社会論 琵琶湖畔発」というブログより

http://blue.ap.teacup.com/wakkyken/654.html

2007/9/20「遠近両用○眼鏡」  道具

■30歳代、体がなまったな〜という感じでした。40歳代からは体が老化してきているよな〜と実感するようになりました。40歳代後半からは、坂を転げ落ちるようにその老化が加速し、最近は、特に眼の調子が…。そう、「老眼さん」がいらっしゃったというわけです。もともと私は近眼です。近眼の人は老眼になりにくいなどという話しを時々聞きますが、近眼の私にもとうとう「老眼さん」がやってこられたのです(来なくてもいいのに…)。今年の春先のことです、満員電車のなかで無理して新書本を読もうとしたのですが、読めません(満員電車のため、眼と新書との距離を確保できなかった)。これはいけません。眼も疲れます。さらに、それまで使っていた眼鏡が壊れてしまった…。老眼対策も含めて、新しい眼鏡を新調する必要が出てきました。ところが、いろいろ私に特殊な問題があるのです…。

■私は集合写真が、好きではありません。頭が大きいからです。背も体も比較的大きいほうなので、1人で写るばあいはそれほどでもないのですが(あくまで自分の主観的判断に過ぎませんが…)、集合写真で小顔の方と横にならぶと、出来上がりの写真を見たときに、ちょっとため息が出ます(ふ〜っ…)。じつは、小学校に入学するときに、サイズのあう帽子がなく、仕方なく中学生がかぶる帽子を流用したほどなんです、私って(たしか、その当時で56cmだった…)。しかも、当時、後頭部はかなりの絶壁。一緒に住んでいた叔父には「けんいちの頭はラッキョ」とからかわれていました。そんな悲しい歴史を背負いながら生きてきたわけなのですが、これは仕方がない、運命として諦めることができます。しかし問題なのは、頭が大きいと、なかなかピッタリ合うサイズの眼鏡がないということなのです!

■まず、眼鏡の横幅があうものが少ない。ツルの長さも短く、きちんとフィットしない。ツルがコメカミにくい込む。睫(まつげ)が長いため、睫がレンズに触れてしまう(冬の寒いときに眼鏡が曇ったばあい、睫が車のワイパーのようになってしまう…)。いろいろな問題が発生してしまうのです。さらに、丸眼鏡が好きなものですから、非常に限られてきます(第三者的な立場から見て、丸眼鏡が似合っているかどうかの判断はまた別問題ですが…)。いろいろ試してはみるのですが、なかなかあうサイズがありません。顔のサイズとのバランスも難しくなります。丸眼鏡って、しょせんは小顔の人たちのためのものなのよね〜と、諦めかけていたのですが、ネットで情報を検索してみると、私のような「大頭」の人たちにもピッタリくる丸眼鏡を販売されている眼鏡技術者の皆さんがいらっしゃいました。「丸メガネ研究会」です。オリジナルフレームを販売されています。

■先日、この「丸メガネ研究会」に参加されている京都伏見区の眼鏡店「京都メガネ館」を訪れ、いろいろ相談にのっていただきました。ほぼ1時間近くかけて、じつに丁寧に眼の検査をしていただきました。フレームは、「丸メガネ研究会」オリジナルのフレーム。そして、レンズはNikonの遠近両用レンズです。おかげさまで、私にピッタリの丸眼鏡を入手することができました。「実は丸メガネほど、レンズの大きさ、顔の大きさ、目と目の距離などの調和が必要なメガネはないのです。(丸メガネ研究会会員店ではそのポイントを適切にアドバイスいたします。)その調和こそが、粋な感じに見せるか、マンガチックに見せてしまうかの分かれ目なの」だそうです。1時間も検査に時間をかけていただいた理由がよくわかりました。「京都メガネ館」さん、どうもありがとうございました。
  ○「丸メガネ研究会〜設立の趣旨」

■ところで、「丸メガネ研究会」のサイトにある「丸メガネ販売記」に、どうも私らしい人物のことが登場しているのです!!「ThinKing32でお喜び」です。これ、絶対に私です。間違いない!




丸メガネ、販売記
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