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現代の丸メガネ~海外編

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学者、画家、建築家、デザイナー

アラン・スナイダー

アメリカのフィラデルフィア出身。
オーストラリア在住の科学者。
オーストラリア・シドニー大学(University of Sydney)教授。
「頭が良くなる帽子」を作り、その効果を実験で確認したことで有名。
事故で左側頭葉を損傷した後に芸術などの分野で急激に創造性が高まった人がいたことからこの装置の着想を得た。
この装置は、過去の経験に頼るのではなく、斬新な発想で新たに出現した問題や状況に対応する助けになるという。
また、芸術や問題解決の分野で応用できる可能性もあるという。

イオ・ミン・ペイ

Ieoh Ming Pei, 1917年4月27日-
20世紀のアメリカを代表する中国系アメリカ人建築家。
I・M・ペイと表記されることが多い。
漢名は貝 聿銘(普通話拼音: Bèi Yùmíng)。
中国広東省の広州市生まれ。
香港の名門セント・ポール・カレッジを卒業後、上海のセント・ジョンズ大学へ進学。
1930年代に渡米し、ペンシルバニア大学、マサチューセッツ工科大学にて建築を学ぶ。
ハーバード大学にて建築学修士号を取得。
同大学助教授を歴任。
1954年にアメリカ国籍を取得。
ルーヴル美術館のガラスピラミッドを設計した建築家として広く知られる。
作品の作風から「幾何学の魔術師」との異名を持つことが有名である。

ヴォルフガング ライプ

Wolfgang Laib 1950年、西ドイツのメッチンゲンに生まれる。
1968年デュービンゲン大学に入学し医学を学ぶ。
1974年医学では人間の生や死、精神の問題を解決出来ないとして、芸術に身を転じる。
1975年に最初の「ミルクストーン」の作品を発表し一躍注目を集める。
1977年には花粉による作品を発表し、強烈な黄色の色彩と生命感あふれる感覚で人々を感動させた。
1983年には米を使った作品、1987年には蜜蝋を使った作品と、自然、生命に密着した作品を発表し続けている。

デイヴィッド・ホックニー

David Hockney、1937年7月9日 -
イギリスの画家。
現在はアメリカ合衆国・カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点として活動。
1960年代よりポップ・アート運動にも参加し大きな影響を与え、イギリスの20世紀の現代芸術を代表する1人である。
作品は、アメリカ西海岸の明るい陽光を感じさせる華やかな色調で、室内風景、プールのある邸宅、人物などを描いたものが多い。
油彩のほかクレヨン画や、数十枚のスナップ写真を貼り合わせたフォト・コラージュの作品にも優れたものがある。
また、スカラ座やメトロポリタン歌劇場などのための舞台芸術も多く手がけている。
1967年「ジョン・ムーアズ・リヴァプール」展で絵画賞受賞。
イギリスの勲章「コンパニオン・オブ・オーダー」を受勲。

ガビ S.トルコフスキー

Gabi S.Tolkowsky
1939年ベルギーの名門カッターの家系に生まれる。
ラウンドブリリアントカットの生みの親、マルセル・トルコフスキーを大叔父に持つ。
ヨーロッパ各国の王室、セレブリティのダイヤモンドのカッティング、数々の歴史に残るダイヤモンド(センティナリーダイヤモンド 273.85ct、ゴールデンジュビリー 456.65ct)を手がけ世界的名声を得ている。
6代目となる彼はさらにダイヤモンド研磨の技術を進化させ、彼の手により生み出されるダイヤモンドは永遠の美と輝きを放ち、人々を魅了する。
2002年には、その功績を称えられ、ベルギー国王によりナイトの称号を与えられた。
ダイヤモンドと会話のできる、類稀な天才マエストロと言える。
出典:(株)ディプレミア

ゲルノット リンドナー

ルノアのデザイナー、兼社長。
アンティーク眼鏡の収集家として世界的に名高く、日本を含む各国の眼鏡の博物館がその設立の際に私蔵コレクションからかなりの数のアンティークを買い付けたことは有名な話。
ルノア・コレクションはその繊細で美しいフォルムから、ヨーコ・オノ、リンゴ・スター、スティーブン・タイラー、 メグ・ライアンといったアーティストたちにも愛用されている。

サイモン・シン

Simon Lehna Singh 、1964年 -
プロデューサー、ジャーナリスト、作家。
パンジャーブからの移民である両親の元、イギリス南西部サマーセット州に生まれる。
インペリアル・カレッジ・ロンドンで学び、その後ケンブリッジ大学大学院にて素粒子物理学の博士号を取得。
のちにテレビ局BBCに就職し、ドキュメンタリー番組『フェルマーの最終定理――ホライズンシリーズ』にて各種の賞を受賞した。
後にこの番組はエミー賞にもノミネートされた。
この時の取材を元に書下した『フェルマーの最終定理』も高い評価を受けベストセラーとなる。
その後の著書も好評で一般向け科学書ではトップクラスの評価を得る。
現在もサイエンスジャーナリスト、プロデューサーやラジオ番組のパーソナリティとして活躍している。

フィリップ・ビゴ

平成22年(2010年)9月9日付け産経新聞より

Philippe Bigot、1942年9月17日-、フランス ル・マン生まれ
日本のフランスパンの歴史は弱冠23歳のビゴ率いる「ドンク青山店」からはじまった。
フランス国旗をあしらったパリの地図を描いた紙袋がお洒落と人気を呼び、また芸能人がひいきにしている事でも話題になり、フランスパンブームが起こる。
ビゴは1963年にパリで「フランスパンの権威」と称されたレイモン・カルベル(Raymond Calvel)に師事して製パンを学んだ後、カルベルの薦めにより1965年4月に東京で開催された「国際見本市」での製パン実演の為に来日。
その後、ドンクに迎えられドンクの製パン職人兼講師的な存在として三宮、東京及び札幌等のドンク各店舗を回った。
1972年2月、「ドンク芦屋店」を譲り受ける形で「ビゴの店」第1号店を開店。
1980年にドンクと共同出資で「ドゥース・フランス」を設立。
現在は兵庫県阪神地区を中心に約10店舗を展開している。
1982年にフランスのシュバリエ勲章(農事功労賞)、1990年にオフィシエ勲章(学術教育功労賞)、2003年にレジオン・ドヌール勲章等の受賞歴を有する。

ベン・ロイ・モッテルソン

Ben Roy Mottelson、1926年7月9日 -
アメリカ出身の理論物理学者。
1971年にデンマークに帰化した。
アメリカ合衆国、イリノイ州・シカゴに生まれる。
1950年、ハーバード大学にてシュウィンガーに師事しPh.D.を得る。
学位取得後、ニールス・ボーア研究所にてポスドクとしてオーゲ・ニールス・ボーアと原子核の集団運動の研究を始める。
殻模型によって記述される核子の独立粒子運動と液滴模型によって記述される核子の集団運動を統一的に記述する集団運動模型を1953年に構築し、1975年オーゲ・ニールス・ボーア、レオ・ジェームス・レインウォーターと共にノーベル物理学賞を受賞。
集団運動模型構築の後も、原子核における集団運動の微視的理論の分野において数々の偉大な業績を残している。
また、オーゲ・ニールス・ボーアとの著書「Nuclear Structure」Vol.1&2 (1969&1975、Benjamin)は、核構造物理学におけるバイブル的な教科書として読まれている。

ミシェル・ブラス

Michel Bras, 1946年11月4日 -
“自然から料理を創造する異色の料理人”と言われるシェフ。
フランス、ライオール村の豊かな自然の中でオーベルジュを営み、99年からはフランス版ミシュランガイドにおいて、3つ星獲得の常連店として名を馳せている。
素材の個性を引き出すシンプルな料理法を得意としており、彼のシグネチャーメニューである、季節の野菜やハーブが美しく盛られた「野菜のガルグイユ」や、ビスキュイの中から温かなチョコレートが溢れるスイーツ「クーラン」などが有名だ。
「野菜のガルグイユ」を食しに、遠方から訪れる人も少なくない。

ローレンス・M・クラウス

Lawrence M. Krauss 1954年生まれ。
ケース・ウェスタン・リザーヴ大学のアンブローズ・スウェージー記念教授にして、同大学の宇宙論・天体物理学教育研究センター所長を務める理論物理学者。
一般市民を対象にした科学教育にも熱心で、ポピュラー・サイエンスの著書も多く、先端科学のわかりやすい解説と読者の興味を巧みにそそる筆致には定評がある。
著書に『物理学者はマルがお好き』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)、『コスモス・オデッセイ――酸素原子が語る宇宙の物語』(紀伊國屋書店)ほか。

政治家、実業家

モハメド・エルバラダイ

(محمد البرادعي , Mohamed ElBaradei, 1942年6月17日 -
エジプトの首都カイロ生まれ。
カイロ大学法学部を卒業、法学位を取得し、エジプト外務省に入省して外交官のキャリアを進み、ニューヨークとジュネーヴにおいて国際連合のエジプト代表部に勤務した。
この間、1974年にニューヨーク大学ロースクールで国際法による博士号を取得している。
1984年以降は国際原子力機関(IAEA)事務局に勤務、1997年に事務局長に就任、現在に至る。
2005年、IAEAとともにノーベル平和賞を受賞した。

キム・スイム

女学校時代の金寿姙さん(産経新聞2014年4月23日)

1921(大正10)年、日本統治下の開城(ケソン)(現・北朝鮮)で両班(貴族階級)の裕福な家庭に生まれる。
父親は金融組合に勤務。
38年、ミッション系好寿敦(ホスドン)女子高等普通学校卒業。
19歳で同郷の男性と結婚。
41年、満州国(現・中国)へ渡る。
42年、長男が誕生するが生後半年頃に髄膜炎で聴覚に障害を負う。
終戦後、韓国に引き揚げる。
65年、李方子妃と出会い、障害者を支援する社団法人「慈行会」や福祉法人「明暉園」などの創立理事を務めた。
~ MSN Japan 産経ニュース より

トッド D. スターン

Todd D. Stern 1951 年 5 月 4 日生まれ
気候変動、気候変動に関する国際連合枠組条約の米国特使。
1993年から98年まで、ビル・クリントン政権の下で、京都議定書、ブエノスアイレス行動計画の米国の交渉者として行動した。

ドナルド・ヘンリー・ラムズフェルド

Donald Henry Rumsfeld、1932年7月9日 -
アメリカ合衆国の政治家。
大統領首席補佐官、第13、21代国防長官を歴任した。
ブッシュ、チェイニー、ボルトン、パール、ウォルフォウィッツらとともに、アメリカをアフガニスタン、イラクの2つの戦争へと導いた。

リシャール コラス

Richard Collasse
シャネル株式会社
代表取締役社長 1953年フランス生まれ。
パリ大学東洋語学部卒業。
大学で日本語を学び、在日仏大使館勤務、仏ジバンシィ日本法人代表、シャネル香水化粧品本部本部長を経て95年に日本法人社長に就任。
欧州ビジネス協会会長も務めている。
99年フランス国家功労章シュバリエ章、2006年レジオン・ドヌール勲章、旭日重光章を受章。
同年、初めての小説『遥かなる航跡』(集英社インターナショナル)を出版。
また、2012年3月、東日本大震災を題材にした小説「田んぼの中の海」を母国フランスで出版した。
欧州の人々に津波被害の実態を伝えるとともに、日本社会が抱える問題を描きたいと筆を執った。
同氏は、多くの自治体が、がれきの受け入れを拒否していることについて「どこに『絆』があるのか」と述べ、震災から1年を経て連帯意識が失われた日本に警鐘を鳴らしている。
コラス氏は震災後、ボランティア活動に取り組んできており、小説の印税は、被災地の育英基金に全額寄付するという。

ロナルド・カーク

Ronald Kirk, 1954年6月27日 -
アメリカ合衆国の政治家。
テキサス州オースティン出身。
1995年から2002年までテキサス州ダラス市長を務めた。
2009年より、大統領に就任したバラク・オバマ政権からアメリカ合衆国通商代表部の代表に任命され着任。

海外編

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